リノベーション
入居付がよくなるだけではない、 資産価値向上のリノベーションをご提案
入居が決まるのは当たり前。 住む人がその部屋に価値観を見出してもらえるお部屋、 そして、そのお部屋がオーナー様の資産価値を向上させる部屋 であることをモットーにリノベーションプランをご提案しています。
建物自体は十分耐久性がある状態で内装に経年劣化が目立ってきたり、内装のデザイン・設備が時代に合わなくなってくると、どんなに空室対策をしても空室が増えることがあります。その打開策のひとつとして内装だけを最新化するリノベーションという手段があります。 1日でも短くする取り組みを行っております。
リノベーションのメリット
・建替えに比べて解体費が発生しない為、リノベーションの方が安く済む。
・間取りや設備をニーズに応じて変更できる。(例:給湯を追炊き機能付に入れ替え、システムキッチンに入れ替え、汚れにくい浴室に入れ替え等々)
・内装が一新され、新築レベルの見た目になる。
・賃料をアップしても内装は新しく、新築より賃料が安いので比較的決まりやすい。
リノベーションのデメリット
・金額の大きな投資が必要
・投資分を回収できるのか不安
ネクステップのリノベーションの考え方
物件を取巻く環境と入居希望者のニーズを工事計画に反映させ、その費用が収支改善に寄与するのか分析し運用上で適正と判断できる内容をご提案いたします。
<事例>昭和60年築 RC造4階建て賃貸
築32年の物件を3部屋、フルリノベーションしました。3DKの公団タイプの間取りをスケルトンにし、コンセプトに沿った3室を作り上げました。
パントリー(食品貯蔵庫)を作るなど、お料理好き世帯を想定した間取りや、大胆に1LDKに間取りを変更してLDKが18帖超の広々と使える単身、また新婚さんを想定した間取りなど、その部屋に価値を見出して頂けるように、コンセプトを設定し、ターゲットを絞り込んで作り上げました。
賃料は、どの部屋も5,000~7,000円ほどの賃料アップを実現し、オーナー様への引渡し前に入居申込みが入るほど人気でした。
この提案に際し、築32年の建物を専門の建築士に調査して頂き、投資価値があるのか判断しました。その後、相続税対策もかねて借入を行い、十分な収支及び対策の効果が期待できることから、オーナー様にご提案の後、着工させて頂きました。完成後にはすぐに入居者が決まりました。
ネクステップでは、まず投資価値があるかどうかを建物調査、市場調査を専門的な観点からチェック後、さらに資産価値が向上する部屋作りを心がけています。